ライフプラン

バケットリスト(人生のやりたいことリスト)の作り方

皆さん、人生の目的や生き方を考えたことはありますか?
結婚して、子供を作って幸せな家族を築きたい。自分の好きなことを仕事にして独立したい。
趣味に没頭して生きたい。家を買いたい。車が欲しいなどなど・・・・・・・。
投資・貯蓄などの資産形成を考えるにしてもただ何となくではモチベーションも続きません。
自分が何を目的にして、何が必要なのか?をしっかりと整理することで資産形成に対する意識は高まってきます。

やりたいことを考える

やりたいことをノートでも付箋でもチラシの裏でもいいのでとにかく書き殴ります。
たとえば筆者のやりたいことの一部は場合はこんな感じです。
<やりたいこと>
ディズニーランドに行きたい
海外旅行に行きたい
起業がしたい
登山をしたい
・・・・・・
やりたいことを考えるときにはとにかく質より量をひねり出しましょう。どんな壮大な夢でも、どんなちっちゃな出来事でもかまいません。とにかく出して出して出しまくることです。
<やりたくないこと>
一人や男友達だけとはディズニーランドに行きたいたくない
海外でトラブルに遭いたくない
破産したくない
けがをしたくない

・・・・・・

ここで間違ってはいけないことは「できること」から選んではいけません。
今できなくても将来できるようにすればいいだけの話ですし、「できること」だけで考えてしまうことで思考の幅を狭めせしまうことはよくありません。

とにかく「やりたい」をどんどんアウトプットしましょう。

やりたいことを整理する

やりたいことを出し切ったら、次はそれらを実現するにはどうしたらいいか?を考えていきます。
その中で現状とのギャップができるものもあるでしょう。

たとえば
登山がしたい
→どこに?
→登山道具は持っている?
という風に何が足りないのか?がどんどん見えてくると思います。
登山に行きたい
→どこを上るかを決める
→登山靴を買いに行く
という風に具体的に細分化していけると思います。
また逆に
登山に行きたい→なぜ?→きれいな日の出を見たい

といった感じで深堀することでもっと本質的に何がしたいのかが見えてきます。

マインドマップの使い方

筆者はよく、こういった思考の発散・整理をするときにはマインドマップを活用します。
一例を出します。
下図の通りに今回の場合は「やりたいこと」起点にして連想ゲームのようにどんどん紐づけていきます。
「具体的には?」「どうしてそう思うのか?」を何度も自分に問いかけながら深堀していきます。

無料で3つまでマインドマップを作成することが可能です。

下図は筆者が作成しているものの一部です。

まとめ

資産形成をすること(お金を貯める)ことはあくまで手段です。
しっかりをお金を使い「価値を引き出す」ということをしないとまったく意味がありません。
そしてその価値を決めることができるのは「自分」だけです。
筆者の夢はあなたの夢ではありません。またあなたの夢も筆者の夢ではありません。
自分のやりたいことをしっかりと整理して目的に沿った資産形成をしていきましょう。
それでは、よりよい将来を目指して今日も一日がんばりましょう!